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夏の病気?とびひの原因と対処法

   


みなさん、こんにちはマッサンです。

『夏に流行る病気』シリーズ第6回は【とびひ】についてお送りしたいと思います。

ほったらかしにしたらますますひどくなる【とびひ】要注意ですぞ!

飛び火イラスト1

火事のときの飛び火は火の粉が飛び散りあっという間に延焼してしまう様をいいますが、今回のとびひもこの火事の飛び火に似ているため【とびひ】と呼ばれています。

特に、子供の夏場に多く発症します。

今回は、【とびひ】の原因と対処法についてシェアしたいと思います。

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とびひとは正式病名ですか?

とびひの正式病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と言います。

伝染性というくらいですから、当然人にうつります。

細菌が傷ついた皮膚に感染し、かゆくて掻きむしるということを繰り返してカラダのあちこちにあっという間に広がってしまう病気で、火事とおなじで早めの対策がなによりです。

 

とびひの原因は?

とびひは虫さされやあせもにより、かゆくなった皮膚を掻くことによって傷ついた部分から細菌が浸入し感染すると発症します。

その細菌は2種類のものがあります。

①黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌は常在菌と言って誰でも常に持っている菌で、普段は皮膚の表面や鼻の粘膜にいます。普通はなにも悪さをしません。(一度は聞いたことのある名前と思います)
しかし、上記で述べた皮膚が傷ついた部分から内部に入りこみ増殖すると菌から出される毒素が悪影響を与えます。主にこの細菌がとびひの原因となります。

ブドウ球菌1

②化膿レンサ球菌

名前を見るとちょっとこわいイメージは受けますね。
これも健康な人の喉や消化管、皮膚の表面にいる常在菌で普段は全く悪さをしません。
しかし、これも傷口から浸入すると化膿の助長や、自らの毒素の発生でその増殖力は著しいものがあり、とびひの原因となります。注意を要する細菌のひとつになっています。

化膿レンサ菌1


とびひの症状は色々あるの?

タイプとして2種類あります。


①水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)

初夏から夏場に多く発生し、乳幼児から幼児に多く発生する。
症状として一番多いのが、水ぶくれが出来る「水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)」でほとんどの場合がこれにあたります。黄色ブドウ球菌が原因で発症したものです。
皮膚にできた水泡が段々と膿を持ち、衣服ですれて破れたり爪で掻いて破れ、その汁が他のところに付き次々と広がっていきます。


痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)

季節性はあまりなく、子供よりも大人のほうが発症率は高い傾向があるようです。
症状は水泡から膿疱(のうほう)、びらんへと発展しさらに厚い痂皮(かひ)(かさぶた)へと進行し、最後は剥がれ落ちなおるという経過をたどります。
発熱や咽頭痛、リンパ腺の腫れまでを伴う場合があります。
主に化膿レンサ球菌が原因で発症します。

いずれもアトピー性皮膚炎を持っている場合は、皮膚が過敏になっており発症しやすいので要注意です。

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どんな治療が有効か?

先ずみなさんが思いつくのは軟膏などのね塗り薬ではないでしょうか?

そのとおりですね!
飲み薬の併用もあるようですが、塗り薬が一般的ですね。

原因となる細菌を殺菌する治療が主流となり、かゆみを押さえる治療も併せて行うようです。

やはり、素人判断より細菌の種類を特定し、それにあった治療を進めるためにも皮膚科や小児科の判断を仰ぐことが先決と考えます。中々素人では特定はむつかしいだろうと考えます。
・・・だろう判断はやめたほうがいいと思います。

塗り薬1

 

 

市販薬は使用してもいいの?

細菌の殺菌、増殖抑制として効果あるとされる市販薬を紹介しておきます。

テラマイシン軟膏

効能~化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)

用法~1日1~数回、適量を患部に塗布するかガーゼなどにのばして貼付

ドルマイシン軟膏

効能~化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、 じんましん

用法~1日1~数回、適量を患部に塗布する

成分等はそれぞれの説明書なりに譲るとして、

両者ともその効能、用法は同じと考えていいでしょう。
幼児、子供の場合はお母さん方が文句なく診療機関に連れて行くでしょう。
その場合は最適な薬を処方されるでしょう。
自分で選択するのではなく処方されるということです。

大人の場合は病院嫌いが多いですね。
そういう方は、薬局に行き薬剤師から相応の説明を受け使用することができますから市販薬でも十分対応は可能と考えます。

 

まとめ

とびひの予防策はなかなか難しいようですが、
子供への注意として、手洗いや爪をきちんと切るという日常管理と、常在菌として常に住みついている鼻への指ほじほじは発症の元となるのできちんと注意して聞かせるなどの対応は必要と思われます。

万が一【とびひ】と感じられたら、自己判断ではなく診療機関の判断を仰ぐことが第一かと思われます。

カラダに異常があったときに、これはなんだろうではなく、とびひかも知れないという判断ができると対応も早く大事に至らずにすむかも知れません。
普段から知識をふやしておきましょう!

これが少しでも知識アップになったなら幸いです。

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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